2012年08月17日

深夜の準備風景

18日から始まる「フェスティバルFUKUSHIA! in 歌舞伎町」のためのインスタレーションをつくっています。

歌舞伎町二丁目にある「ホテル白川郷」入り口横のガラス面に設置するもので、震災で倒れた宮城の生木を千年の歴史を持つ福島・上川崎の和紙(こちら)に漉き込んだもの(こちら)を福島のかたちに切り抜き、そこにできた「福島の窓」からながめるというもの。
外からも内からもながめることができます。
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2012年08月15日

「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」オープニングイベント開催!

今週末8月18日(土)から歌舞伎町を舞台に開催の「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」、メイン会場である歌舞伎町二丁目の「ホテル白川郷」の他に、新宿センター街にある「HANA」にてオープニングイベントが開催されることになりました!ぜひ「ホテル白川郷」会場と合わせてご来場下さい。


「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」オープニングイベント

「フェスティバルFUKUSHIMA! in 新宿センター街」

2012年8月18日(土)19:00〜翌5:00

東北在住の現代アーティスト門脇篤による震災とコミュニティをテーマとした映像の上映

会場:HANA(だいたいこのへんです)
※会場は雰囲気のあるカウンターのみのお店です。IMG_7097.JPG



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2012年08月08日

「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」また新たなアイデア

ピースオブフクシマ05.jpgピースオブフクシマ06.jpg

今月18日から歌舞伎町2丁目「ホテル白川郷」さんロビーを舞台に開催される「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」。ホテル入り口横のガラス面に設置する予定の展示についてやり取りする中、小坂支配人さんから出て来た「美濃和紙」というキーワードが、新たなアイデアへとつながりました。
「ホテル白川郷」さんの前身は白川郷・庄川村出身の現会長が、村がダムの底に沈むのを機に合掌造りの家屋を歌舞伎町に持ち込んで開いた割烹。三島由紀夫も「盾の会」で使ったというそのお店は今は近代的なホテルに生まれ変わったものの、歌舞伎町という世界を代表する繁華街にありながら、岐阜・白川郷の「旅籠のおもてなし」を今に伝えています。
この宿で福島の展示をする、それも宮城の私が、という中、少しずつ意図しない糸が見えてきたように思えたのが、支配人小坂さんのこだわりと、口にされた「和紙」でした。
調べたところ、福島にはかって紫式部や清少納言が好んで使い、大正から昭和にかけては東北最大級の和紙の里として知られた地域があったことがわかりました。しかもその上川崎の和紙に宮城県沿岸部の被災地で倒れた生木を集め製材したものを漉き込んだ手漉き和紙がつくられているとのこと(こちら)。
問い合わせると十分納期も間に合うとのことで、急遽、これまで考えてきたプラスティックダンボールのブロックを積み上げてつくる福島の地図ではなく、宮城の倒れた木を漉き込んだ福島の和紙を通して見える展示をしてみたいとお伝えしたところ、主催のコミュニティアート・ふなばし、会場を提供してくださるホテル白川郷さんともに快諾いただきました。
8/16・17の展示準備直前、8/11〜14は仙台から福島県川内村へ向かい、ワークショップなどを行う予定なので、途中、二本松で上川崎和紙を見たり、川内村での成果も歌舞伎町「ホテル白川郷」さんでの展示にいかせたらと考えています。
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2012年08月02日

「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」準備中

今月18日から歌舞伎町2丁目の「ホテル白川郷」さんを開場に開催される「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」。ホテル入り口横のガラス面に、全国各地でつくっていただいたプラスティックダンボール製のブロックで地図をつくる予定です。福島と日本と2案つくってみました。

ピースオブフクシマ02.jpg

ピースオブジャパン.jpg

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2012年05月18日

今週末まで開催!

どうもお疲れ様です!仙台の門脇です。
先週5月13日(日)、歌舞伎町2丁目にある稲荷鬼王神社さんで「金環食に願いを」の展示作業を行ってきました!
コミュニティアート・ふなばしさんと仙台の仮設住宅で行っている「おしるこカフェ」の報告展示などのほか、今回は震災前後に各地でつくってきたプラダンブロックを積み上げて大きな日本地図をつくる「ピース・オブ・ジャパン」というアート作品の展示も行いました!
これまで稲荷鬼王神社さんでは秋のえびす祭りの折、「昭和の時代展」と題して大久保宮司さんによって行われている古いポスターやチラシなどの展示とともに、1980年創刊の新宿のタウン誌「たあみなる」の紹介展示やこれを現代によみがえらせたリアルタイム復刻版「たあみなる」の展示など、平面展示しかやっていなかったわけですが、はじめて今回、境内でのインスタレーションにのぞみました!
途中から強力な助っ人も現れ、日暮れ頃には展示完了。作業が終わって酒をくみかわしながらお話していると、ここが東京のど真ん中であることを忘れ、江戸時代の大久保村に戻ったかのような錯覚にとらわれました。それほどにここ歌舞伎町2丁目は「KABUKICHO」としての歴史よりも大久保村としての長い文化を持っているわけです。
さて、そうして今週月曜から始まった会期なわけですが、各方面でとりあげてくださっており、今日行われた「日食めがね」の頒布は行列ができるほどだったそうです!どうもありがとうございます。

【主な紹介記事】
・東京新聞(一面)「東北へ思い積み上げ」
東京新聞.jpg
・新宿区区政情報「稲荷鬼王神社で被災地の写真を展示 東日本大震災を忘れない」
・毎日新聞(東京)「東日本大震災:日食眺め心一つに 復興支援パネル展
・新宿〜御苑〜四谷タウン誌JG「稲荷鬼王神社で『金環食メガネ』の頒布会が行われます!」

この「日食めがね」は買っていただくと全額が被災地での活動資金となるほか、仙台の仮設住宅のみなさんも5月21日早朝には稲荷鬼王神社さんから寄贈された同じ「日食めがね」をのぞき、遠く離れた場所にいてもみんなが同じ日食をながめます。
会期は明日まで。私も明日は仙台から歌舞伎町へうかがい、境内で「日食めがね」の販売のほか、希望者にはプラダンワークショップも行います(限定5名)。夕方までですのでぜひお早めにおこしください。

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2012年05月09日

「金環食に願いを〜3がつ11にちをわすれない」展

金環食.jpg

来週、歌舞伎町2丁目の稲荷鬼王神社さんで行う企画です。ぜひおこしください。

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歌舞伎町2020
「金環食に願いを〜3がつ11にちをわすれない」展


主催・お問合せ:稲荷鬼王神社 tel.03-32002904企画:特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし

【日時】平成24年5月14日(月)〜19日(土)
【会場】稲荷鬼王神社
     新宿区歌舞伎町二丁目17−5(大江戸線・副都心線東新宿駅下車徒歩3分)
【内容】展示(1)「金環食と稲荷鬼王神社」
    展示(2)「3がつ11にちを忘れない」
    展示(3) 現代アーティスト門脇篤「ピース・オブ・ジャパン」
    連動企画:「日食を見る会」(5/21(月)7:00〜8:30 仙台市あすと長町仮設住宅広場)
     ※稲荷鬼王神社から贈られた「日食めがね」で仙台あすと長町仮設住宅のみなさんと日食を観測

【企画詳細】
◆展示(1)「金環食と稲荷鬼王神社」
5月21日の金環食と稲荷鬼王神社にまつわる展示。稲荷鬼王神社は、太陽の神様・天照大照大御神(アマテラスオオミカミ)様が天岩戸に御隠れになられたとき、天岩戸を押し開いて天照大御神様を引き出したという神様・天手力男命(アメノタヂカラオ)様を祭っており、日食と深い関わりのある神社です。
こうしたエピソードと、本州では実に1883年以来となる金環食について展示します。
また、5/18(金)・19(土)には境内で「日食めがね」(500円)の頒布を行います。収益金はすべて被災地支援(仙台市あすと長町仮設住宅でのコミュニティ作り活動)に寄付されます。

◆展示(2)「3がつ11にちを忘れない」神社本庁所蔵の昨年の三月十一日の東北の被災地の写真パネルを展示します。
また、仙台や気仙沼での被災者コミュニティ支援活動(仮設住宅でのコミュニティづくり活動「おしるこカフェ」や、気仙沼で震災後にとれた「奇跡のワカメ」の船橋での販売)ついての報告展を行います。

◆展示(3)現代アーティスト門脇篤「ピース・オブ・ジャパン」
稲荷鬼王神社と関わりの深い現代アーティスト門脇篤が震災後、被災地である宮城県各地(仙台長町仮設住宅、山元町、石巻)および全国各地(横浜、大阪、滋賀、福岡)の人々とつくったプラスティックダンボールのブロックを積み上げてひとつの大きな日本地図を制作、境内に展示します。ブロックには震災以前、歌舞伎町でつくったものも含まれます。

◆連動企画「日食を見る会」(5/21(月)7:00〜8:30 仙台市あすと長町仮設住宅広場)
 稲荷鬼王神社から贈られた「日食めがね」で仙台あすと長町仮設住宅のみなさんと日食を観測します。
 稲荷鬼王神社で「日食めがね」を購入され、当日金環食を観察される方と仙台の被災者のみなさんとが「日食めがね」を通じ、離れた場所からひとつの太陽をながめます。
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2012年05月08日

ブログを統合しました


お疲れ様です。仙台在住の現代アーティスト門脇篤です。
震災直後の3/26に歌舞伎町のみなさまへ向けてのメッセージをネット中継していたことを思い出しました。上がそれです。
震災時も歌舞伎町のみなさまには本当に心配していただき、あたたかい気持ちになりました。一般に流布する「KABUKICHO」と、私がおつきあいしていく中で見えてきた「歌舞伎町」の間には、とても大きな開きがあります。
「歌舞伎町2020」は、コミュニティアート・ふなばしの下山理事長という稀有なコミュニティアート・プロデューサーが、そうした歌舞伎町に切り込み、今現在も道を切り開いている途上にあるコミュニティアート・プロジェクトですが、本ブログは私・門脇から見たそれを切り取っていくものです。
ここでちょっと私とコミュニティアート・ふなばし、そして歌舞伎町とのかかわりについて振り返っておきたいと思います。
2006年、アサヒ・アート・フェスティバルの席でコミュニティアート・ふなばし下山理事長と初めてお会いしました。ほとんど話を交わした覚えもないのですが、翌日、妻と鎌倉であじさいを見てぶらぶらしている時に下山さんからお電話をいただき、「一緒に何かやらないか」と小一時間あまり話し込んだのを昨日のように思い出します。
はじめて一緒にやった千葉県八街での企画につづき、船橋市本町商店街を舞台にした「きらきら夢ひろば」では年に2回、仙台と船橋を往復して企画を行うようになりました。これは今もつづいている「10年プロジェクト」です。
そして下山さんが足立区や歌舞伎町と様々なところから声をかけられてプロジェクトを展開していく中で、私にも声をかけてくださり、依頼主が手を引いてしまった後でもプロジェクトはえんえんとつづいていくというわけで、この歌舞伎町もその発端はあれ、今では下山プロジェクトとしてしっかりと現地に根を張り、地元住民の方との協働によるまさにコミュニティアートのお手本とでもいうべきものになってきているわけです。
「歌舞伎町2020」には、スタートの折にチラシデザインをさせていただきました。実際にプロジェクトに入ることは当初はなかったのですが、やがて稲荷鬼王神社さんからの依頼で30年前の新宿のタウン誌「たあみなる」の展示を手伝うことになり、これがご縁で「たあみなるプロジェクト」が始まりました。また歌舞伎町タウンマネジメントさんとの協働企画で大久保公園で「歌舞伎町クリスマス☆ガーデン」を実施、歌舞伎町2丁目のテクノパークでは「歌舞伎町博物館」に参加しました。
こうしたわけで、当初は「たあみなる」からはじまった関わりだったために「たあみなる」のためのブログを始めたわけですが、やがて「歌舞伎町2020」本体にも深く関わるようになり、別に「歌舞伎町2020」ブログを立ち上げました。しかし今となっては2つある意味がなくなってしまい、今回これを統合することにしました。幸い、シーサーブログさんでは「エキスポート」「インポート」機能があり、一瞬でこれを行うことができました。同じような記事があったり、ちょっとおかしい場合には2つのブログを統合したことによるものです、たぶん。
ということで、今後も歌舞伎町で地味に味わい深い取り組みを行っていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。
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2011年10月13日

コミュニティアート城「たあみなる2011」展 開催のお知らせ

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特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばしは、2009年より、コミュニティアート・プロジェクト「歌舞伎町2020」を展開しております。

未曾有の震災・津波、そして放射性物質による災禍に襲われた私たちの世界。

「こんな場所でアートプロジェクトなどやっている場合なのか?」と、自らを問う毎日。

そんな中で、呼吸をするように、歩みを一歩ずつ進めるように、自ずから立ち上がってきたのが、歌舞伎町の稲荷鬼王神社とその氏子の皆さまとのプロジェクト「たあみなる2011」でした。

「元気ですか?」と訪ね、お茶を飲みながら語った、天災の衝撃と、虚無。
これまで見てきたものが、まったく違った見え方をしてくる体験。
人情のまち・歌舞伎町の、“ご縁”をたどり、人の話にうなづき、いつの間にか出来上がったのが、この展覧会です。

歌舞伎町に生まれ育ち80年になる、美容師・四田さんとの出会い、その深く暖かいお人柄、80年に渡って四田さんが見てきたものを、皆さんと共有したい。そしてそれをネタに、思い出話に花を咲かせて欲しい。

そんな願いを、30年前に刊行されていたタウン誌「たあみなる」の足跡をお借りして、仙台在住の現代アーティスト・門脇篤さんと、2011年版の「たあみなる2011」として、蘇らせてみました。

「たあみなる2011」は、マスメディアではありません。
歌舞伎町の心の支えとなっている、稲荷鬼王神社にお参りにいらっしゃる、数十名の方に見ていただければ良い、というスタンスで作成した、いわば、「マイクロメディア」です。

歌舞伎町という、大きくて小さなまちの、小さくて大きなストーリーが、稲荷鬼王神社の境内で待っています。




コミュニティアート城「たあみなる2011」

会期:2011年10月12日(水)〜20日(木)
※10月19日(水)、20日(木)は、稲荷鬼王神社の「恵比寿まつり」が開催されております。

会場:稲荷鬼王神社(新宿区歌舞伎町二丁目17−5)

アーティスト:門脇篤

主催:特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし

協力:稲荷鬼王神社
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2011年10月11日

仙台へ帰ります

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ということで無事展示作業も完了し、これから仙台へ帰ります。
最後に今回非常に有意義なお話を聞かせていただいた歌舞伎町二丁目「けい美容室」四田先生にごあいさつ。
そこに住むローカルコミュニティからそのまちを、歌舞伎町を、そして自分の住む仙台や日本について考えていくこのコミュニティアートの手法に今回いよいよ確信を持つことができました。
ありがとうございました。
posted by kabukicho2020 at 12:34| Comment(0) | たあみなる2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「たあみなる2011」完成

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歌舞伎町で生まれ育ち今なお住んでいらっしゃる「けい美容室」四田さんへのインタビュー記事も完成。
今から稲荷鬼王神社に設置して展示が完成します。
ホテル白川郷さんには四田さんを紹介していただいたり、最後はくつろげるロビーでホストをながめながらの原稿執筆場所を提供していただいたり、何より美味しい朝食でずいぶんとご協力いただきました。
その他いろいろな方にご支援いただき完成させることができました。
ここ歌舞伎町から考えるということ。その豊かな可能性について
posted by kabukicho2020 at 10:49| Comment(0) | たあみなる2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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