2012年08月08日

「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」また新たなアイデア

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今月18日から歌舞伎町2丁目「ホテル白川郷」さんロビーを舞台に開催される「フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町」。ホテル入り口横のガラス面に設置する予定の展示についてやり取りする中、小坂支配人さんから出て来た「美濃和紙」というキーワードが、新たなアイデアへとつながりました。
「ホテル白川郷」さんの前身は白川郷・庄川村出身の現会長が、村がダムの底に沈むのを機に合掌造りの家屋を歌舞伎町に持ち込んで開いた割烹。三島由紀夫も「盾の会」で使ったというそのお店は今は近代的なホテルに生まれ変わったものの、歌舞伎町という世界を代表する繁華街にありながら、岐阜・白川郷の「旅籠のおもてなし」を今に伝えています。
この宿で福島の展示をする、それも宮城の私が、という中、少しずつ意図しない糸が見えてきたように思えたのが、支配人小坂さんのこだわりと、口にされた「和紙」でした。
調べたところ、福島にはかって紫式部や清少納言が好んで使い、大正から昭和にかけては東北最大級の和紙の里として知られた地域があったことがわかりました。しかもその上川崎の和紙に宮城県沿岸部の被災地で倒れた生木を集め製材したものを漉き込んだ手漉き和紙がつくられているとのこと(こちら)。
問い合わせると十分納期も間に合うとのことで、急遽、これまで考えてきたプラスティックダンボールのブロックを積み上げてつくる福島の地図ではなく、宮城の倒れた木を漉き込んだ福島の和紙を通して見える展示をしてみたいとお伝えしたところ、主催のコミュニティアート・ふなばし、会場を提供してくださるホテル白川郷さんともに快諾いただきました。
8/16・17の展示準備直前、8/11〜14は仙台から福島県川内村へ向かい、ワークショップなどを行う予定なので、途中、二本松で上川崎和紙を見たり、川内村での成果も歌舞伎町「ホテル白川郷」さんでの展示にいかせたらと考えています。
posted by kabukicho2020 at 21:45| Comment(0) | フェスティバルFUKUSHIMA! in 歌舞伎町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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